日本代表、中国戦予想スタメン紹介【MF】まさに日本の頭脳! 攻守に絶好調な天才
日本代表は中国代表とのFIFAワールドカップアジア最終予選初戦に臨む。守田英正がポルトガルリーグで好調を維持し、日本代表でも中心選手として期待される。
守田は相手陣地へのボール供給や守備面でも高いアクション数を残し、クラブ戦での活躍が注目されている。
日本代表においても中国代表戦で守田の存在が不可欠であり、スタメン起用が予想される。
日本代表は5日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)の初戦で中国代表と対戦する。日本は2次予選を全勝で突破したが、直近2大会の最終予選では苦しいスタートを切っている。戦力的には依然として日本が有利だが、油断はできない。初戦に臨む先発メンバーを予想する。
MF:守田英正
生年月日:1995年5月10日(29歳)
所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル)
24/25リーグ戦成績:4試合0得点
日本代表通算成績:34試合3ゴール
まだゴールやアシストこそないものの、守田英正はポルトガル1部リーグで出色のクオリティを示している。ここまでの4試合すべてに先発出場を果たしており、とりわけ8月23日のファレンセ戦では攻守にわたって大車輪の働きを見せた。
データサイト『FotMob』によれば、この日の守田はタッチ数「98」を誇り、パス成功率は92%を記録。アタッキングサードへ11回もボールを供給した。さらにチーム内トップタイの守備アクション数をたたき出し、インターセプトにボールリカバリー、鋭いタックルと、セントラルMFとして理想的なスタッツを残している。チームは5-0で大勝したが、間違いなく守田は中心選手のひとりだった。
日本代表においてもこのゲームメイカーの存在は不可欠で、中国代表戦ではスタメンに名を連ねるだろう。