【ソフトバンク】痛恨逆転負け…9回に6失点「ルーキーたちに責任ない」小久保監督/一問一答

AI要約

ソフトバンクは9回に逆転負けを喫し、6失点を許す痛恨の試合となった。

9回の継投で若手投手が登板し、敗戦に結びついた戦い方の変化が必要とされる状況だった。

日本ハムの山川が30号ホームランを放つなどの活躍もあり、試合は最終回の展開が全てだった。

【ソフトバンク】痛恨逆転負け…9回に6失点「ルーキーたちに責任ない」小久保監督/一問一答

<ソフトバンク5-8日本ハム>◇4日◇みずほペイペイドーム

 ソフトバンクが痛恨の逆転負けを喫した。

 5-2の9回に6失点。松本裕が先頭に四球を与え、救援したドラフト6位大山、同2位の岩井も日本ハム打線の勢いを止められなかった。大山はプロ初黒星。試合後の小久保裕紀監督(52)の一問一答は以下の通り。

 -9回は思わぬ展開だった

 小久保監督 まぁそうね、ちょっと…思わぬ展開というか、ちょっと戦い方を変えないかんかな、というところですね。

 -松本裕は先頭の松本剛に四球を与え、即交代させた。あの継投は

 小久保監督 継投というか、ちょっとブルペンであまり良くなかったので。詳しくはまだ聞いてないですけど。ルーキーたちには全然責任はないので。幸いにもここまで貯金があった中で、これが切羽詰まっていたら浮足立つ敗戦にはなるでしょうけどね。もう1回、戦い方を変えるというところじゃないですかね。

 -ルーキーたちも勝ちパターンとして試せる段階にきている

 小久保監督 いや、それはまたこれから考えますけど。

 -松本裕はアクシデントではない

 小久保監督 後で聞いてください。僕も試合中だったからあまり分からない。

 -山川が両リーグ最速30号

 小久保監督 そうね。まぁまぁ、でも今日は全部、最後の最終回だけじゃないですか。