「年に1回くらいはありますよね」「一番大事なところでいくピッチャーの一人なので」ソフトバンク小久保監督の一問一答
ソフトバンクは日本ハムに敗れ、15試合で優勝マジックを「15」のまま足踏み。
モイネロが3回で自己ワーストの6失点でKOされるも、若手投手陣が無失点リレーを果たす。
打線は3回に3点を追加するも、初回の5点を挽回することはできず。
◆ソフトバンク3―6日本ハム(3日、みずほペイペイドーム)
首位のソフトバンクは2位日本ハムに敗れ、優勝マジックは「15」で足踏みとなった。試合後、小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。
―モイネロが今季最短の3回、自己ワーストの6失点でKO。
「まあでも、今年初めてじゃないですかね。年に1回くらいはありますよね。もう続いてほしくないですけど」
―4回以降は若手投手陣が無失点リレー。
「うん、(木村)光もプロ初登板でゼロで抑えましたし。岩井も良かったし。藤井も抜けている中で勝ちパターンというか僅差のゲームで投げられる投手をつくっていかないといけないのでね。そういう意味ではそういうところは良かったですね」
―打線も3回に3点差まで追い上げた。
「うん、まあでも。初回の5点はなかなかね、難しいです」
―モイネロへの信頼は変わらない。
「もちろん、もちろん。信頼というかもちろんCS含め、一番大事なところでいくピッチャーの一人なので。ちょっと初めての先発でちょっとへばっているかもしれないです。自分の思うとおりに体が動いていないかもしれないですけど、でもここまでよくやっていると思いますよ」
―木村光の良さは。
「コントロールが良くなっていましたね、僕が2軍で見ている時より。もうちょっとコントロールが悪かったんですけど、変化球もストライクが取れていたので。去年よりすごく良くなっているなという印象でした」
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