イタリア代表指揮官、サンドロ・トナーリ招集理由を説明「かなり反省したようだ」 | UEFAネーションズリーグ
イタリア代表のスパレッティ監督が、トナーリの復帰と今後の展望について語った。
イタリアはUNLでフランス代表とイスラエル代表と対戦し、トナーリを招集した理由を明かした。
スパレッティ監督は過去の敗退から学び、次の大会で成功を目指していることを語った。
イタリア代表を率いるルチアーノ・スパレッティ監督が、MFサンドロ・トナーリの復帰について語った。サッカーメディア『GOAL』が伝えている。
開幕が迫る2024-25シーズンのUEFAネーションズリーグ(UNL)。リーグAグループ2のイタリアは、日本時間7日の初戦でフランス代表、11日の第2節でイスラエル代表と対戦する。
そして、その2試合に向けては賭博騒動による約10カ月間の出場停止を終えたニューカッスルMFトナーリを招集。スパレッティ監督が招集の判断について説明した。
「トナーリのことはとても信頼している。私がここ最近で一番連絡を取っていた選手であり、トナーリはかなり反省したようだった。それも彼を連れて行く理由の1つだ」
また、イタリアは2024年夏のEURO2024にて、ラウンド16でスイス代表に敗れて敗退。スパレッティ監督は「まずは私自身が変わらなければならない」と、次の国際大会での巻き返しを図ろうとしている。