ラウンドガールが空手出身モデルに勝利!「心折れそうになったけど頑張れた」

AI要約

モデルの小浜桃奈とKrushラウンドガールの荻野心がスペシャルワンマッチで対戦するK-1イベントが開催された。

小浜は空手出身で、昨年に続いて参戦。荻野はトレーナーも務めるキックボクサーで、必勝宣言をして臨んだ。

試合では荻野が3-0で勝利し、小浜は「絶対に負けたくなかった」とコメント。一方の荻野は初めての試合で心が折れそうになったが、頑張ったと振り返った。

ラウンドガールが空手出身モデルに勝利!「心折れそうになったけど頑張れた」

 9月1日(日)東京・新宿FACEにて『K-1甲子園2024~高校生日本一決定トーナメント~』&『K-1カレッジ2024~大学生日本一決定トーナメント~』が開催され、同大会の応援サポーターでモデルの小浜桃奈(21)と、Krushラウンドガールの荻野心(19)がスペシャルワンマッチで対戦した。

 小浜は空手出身で、昨年はK-1女子アトム級王者の菅原美優とエキシで対戦。「昨年と同じではつまらない。前回はエキシビションマッチだったので、今年はそれを超えて判定がつく試合をしたい」とやる気満々。今回が2年連続の参戦となる。彼女の空手の実力は小学5年生の時に松濤館流の全日本強化選抜選手(型の部)だ。

 対する荻野は、タレント以外にキックボクシングのトレーナーも務める。「K-1甲子園で最高のワンマッチを組んで頂けたからには、Krushガールズとしてもトレーナーとしても絶対に負けられないので、全力で勝ちに行きます」と必勝宣言していた。

 1Rのゴングが鳴ると、162cmと身長で優る荻野は前蹴り、ミドルキックを中心にどんどん前進し、左ボディフックを打つ。

 2R、小浜は反撃し左右フック、ストレートと攻めて会場を沸かせる。しかし、冷静に荻野は右ミドルを強打、最後までロー、ミドルを出し続けた。

 判定の結果は、3-0で荻野が勝利。的確なヒットを奪い、荻野がスペシャルワンマッチを制した。

 試合後、コメントを求められた小浜は「絶対に負けたくなかったんですけど、この試合が決まった時に、私が伊藤(健人)選手を応援していると言って、教えていただいて、セコンドにまでついていただいたけど、負けてしまって申し訳ないです。対戦してくれてありがとうございました。」と語った。

 荻野は「Krushガールズの荻野心です。対戦ありがとうございました。蹴りが強くて、パンチも貰ってしまいました。初めての試合で心が折れそうになりましたが、頑張れました」と言い、セコンドに着いたK-1ジム大宮チームレオンの林佑哉やファンへメッセージを送り、小浜と写真に収まった。