「監督を激怒させた」「カマダは何をしたのか?」鎌田大地にパレス指揮官が激昂と現地報道「明らかにフラストレーションを感じていた」

AI要約

鎌田大地がプレミアリーグの第3節で活躍し、クリスタル・パレスがチェルシーと1-1のドローに持ち込む。

オリバー・グラスナー監督が鎌田のプレーに激怒したシーンがあった。

カウンター攻撃でのミスが監督の怒りを買った。

「監督を激怒させた」「カマダは何をしたのか?」鎌田大地にパレス指揮官が激昂と現地報道「明らかにフラストレーションを感じていた」

 9月1日に開催されたプレミアリーグの第3節で、鎌田大地が所属するクリスタル・パレスが敵地でチェルシーと対戦。25分に先制されたものの、55分にエベレチ・エゼのゴールで追いつき、1-1のドローに持ち込んだ。

 3-4-2-1の2シャドーの右で先発した鎌田は88分までプレーし、とりわけ後半は的確なゲームメイクで何度かチャンスを創出。77分には強烈なシュートを放ったが、GKにセーブされた。

 その鎌田のプレーで、パレスのオリバー・グラスナー監督が気に入らなかったシーンがあったようだ。

 パレスの専門サイト『WE ARE PALACE』は「39分にダイチ・カマダは何をしたのか、オリバー・グラスナー監督は激昂」と題した記事を掲載。「後半は大幅に調子を上げたが、39分に監督を激怒させた」と伝えている。

「オーストリア人監督は、序盤の攻撃でチームが緊迫感を欠いていたため、明らかにタッチライン上でフラストレーションを感じていた。そして、39分にカマダが問題に巻き込まれて、可能性のあるカウンター攻撃を無駄にした後、怒りが爆発した」

 カウンターのチャンスで相手に囲まれ、後ろにパスをしてしまったシーンが気に入らなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部