# チーム戦術
「速さが怖かった」 センバツ4強から学んだ走塁で市立柏が千葉の上位を狙う
戦国千葉のなかでも実力ある公立校のひとつが市立柏だ。春は地区予選から登場したが、予選決勝では日体大柏に勝利。県大会でも千葉商大付に逆転勝ちを飾ってベスト8入り。守備を軸に置いた野球で夏のBシードを獲得と、存在感を発揮した。主将である石出一翔は、「冬場にやってきた走る形が、春の大会
【Cycle*2024 ツール・ド・フランス2024 レースレポート:第4ステージ】タデイ・ポガチャルが超級山岳ガリビエ峠でアタックに成功 ライバルに差をつける独走劇でマイヨ・ジョーヌを取り戻す「独走でフィニッシュできるなんて夢のよう」
趨勢を見るにはさすがに早すぎるだろうか。21日間のうちの、まだ4日目である。それにしたって強かった。タイミングを見定め、プラン通りにアタックを決める。行程のほとんどをアシスト陣がコントロールし、チームとしてレースを支配した。ツール・ド・フランス2024は開幕地イタリアを離れ、いよ
「能力的にも上。向こうでもできる」と山口蛍も太鼓判。ブンデス移籍噂の佐野海舟が強い意欲「攻撃で違いを見せないと」
首位のFC町田ゼルビアを追走する2位の鹿島アントラーズにとって、6月30日のヴィッセル神戸戦は是が非でも勝ちたい一戦だった。今回はエースの鈴木優磨が出場停止。チームの底力が問われる状況だった。 ドイツ1部マインツへの完全移籍が濃厚と報じられている佐野海舟も、「優勝争いするうえで
下剋上での8強入り目指すスロバキア、スター軍団イングランドと対戦も「自分たちのサッカースタイルを貫く」
スロバキア代表のフランチェスコ・カルツォーナ監督が、強豪とのラウンド16を前にコメントした。『UEFA.com』が伝えた。ユーロ2024ではベルギー代表、ウクライナ代表、ルーマニア代表が同居するグループEに入ったスロバキア。1勝1分け1敗の成績で終え、グループ3位枠から決勝トーナ
「残念な内容」2連敗を喫した横浜FM・キューウェル監督、前半のパフォーマンスを悔やむ「簡単なミスが多かった」
横浜F・マリノスのハリー・キューウェル監督が、東京ヴェルディ戦を振り返った。29日、明治安田J1リーグ第21節で横浜FMはホームの日産スタジアムに東京Vを迎えた。開幕戦で対戦した両者。横浜FMが国立競技場で見事な逆転勝利を収めていたものの、リーグ戦はここまで低迷。1
敗戦の巨人・阿部監督 ついに4番・岡本和真の打順変更を示唆「あそこで切れてしまうのが多々あるんで」
「巨人1-2広島」(29日、東京ドーム) 巨人は痛恨の敗戦。連勝ならず勝率5割となった。 1-1の九回、守護神バルドナードが菊池にソロ被弾。登板3試合連続の失点で決勝点を奪われた。 打線はつながりを欠いた。八回は同点に追いついたが、あと一本が出ず。阿
【磐田】後半戦で、より高みへ。内外に熱量を示したヴェルディ戦の勝利。“最低目標”勝点40を超えていく戦いに挑む
J1の折り返しとなる第19節のセレッソ大阪戦を1-1で引き分けたジュビロ磐田は、この時点で勝点20。横内昭展監督が率いて2シーズン目となる磐田にとって、この数字が意味するものは重い。開幕前から目標の最低ラインとして設定していたのが、勝点40だったからだ。 つまりシーズンの2分の
悩みの種。サンフレッチェ広島が「優勝を狙うならば…」。満田誠の左WB起用は何を生み出すのか【戦術分析コラム】
ミヒャエル・スキッベ監督が植え付けた確固たるスタイルの下で、サンフレッチェ広島の選手たちは勇猛果敢なサッカーを展開している。魅力あふれるスタイルを貫きながら、結果を追求するためには、何が必要なのか。戦術を分析しながら、その哲学と結果の共通集合を探っていく。(文:らいかーると)<
阿部巨人「ファースト大城」の勝負手 今季の完封負けは12 守り勝つ野球から転換期か
巨人が動いてきた。 6月24日に巨人・松原聖弥と西武・若林楽人の1対1の交換トレードが両球団から発表された。 松原は2016年に育成5位として入団、2年目の18年シーズン途中に支配下登録されると21年には135試合に出場し、打率「.274」、12本塁打とブレイク。
【阪神】岡田監督 日本ハムとは大違い…打撃練習へのボヤき止まらず「外野のピーピーちゃうぞ」
阪神・岡田彰布監督(66)のボヤキ節が止まらない。25日から中日、ヤクルトとの6連戦に臨むが、リーグ戦再開後も深刻な貧打にあえいでいる。直近のDeNA2連戦(甲子園)では、一軍&4番に復帰した大山こそ4安打と好調だったが、1番・近本が無安打、2番・中野が1安打と不発…。チーム打率は、リーグワ
【番記者の視点】浦和にブーイングと拍手…最悪の前半→後半2ボランチ変更でドロー 問われる戦術の変化
◆明治安田J1リーグ▽第19節 浦和2―2鹿島(22日・埼玉スタジアム) 【浦和担当・星野浩司】試合後、ゴール裏に大挙した浦和サポーターからはブーイングと拍手が入り交じった。0―2から後半に追い付いて劇的ドロー。あくまで展開だけ見ればポジティブだが、ホームで引き分け、そして5戦勝
【J1前半戦を2位ターン。成長と停滞の中にいるJ1鹿島が首位に立つために(1)】「練習の甘さから来る部分が大きい」と鈴木優磨も苦言。鹿島はなぜ首位・町田を抜けないのか
2024年J1も折り返し地点の第19節を迎え、今季初昇格を果たした町田ゼルビアが勝ち点39と首位をガッチリとキープしている。優勝候補と言われたヴィッセル神戸やサンフレッチェ広島などがポイントを取りこぼす中、彼らのシンプルかつしぶとく粘り強い戦いは目を見張るものがあるだろう。 こ
広島スキッベ監督、判定に怒り「審判おめでとう」 満田退場ジャッジに皮肉発言「試合壊された」
サンフレッチェ広島は6月19日、J1リーグ第13節延期分で横浜F・マリノスと対戦し、2-3の逆転負けを喫した。後半途中にはMF満田誠が2枚目のイエローカードを受け退場処分に。試合後、ミヒャエル・スキッベ監督は「1人の人に今日のゲームを壊された」とジャッジに怒りをぶつけた。 アウ
阪神・岡田監督 サヨナラ勝ちにも怒り心頭 走塁ミス連発に「自分の役割というか、おーん。そういうのが全然できてない」【一問一答】
「阪神2-1日本ハム」(18日、甲子園球場) 阪神は同点の延長十一回1死二、三塁で相手の暴投で決勝点を奪いサヨナラ勝ちした。岡田彰布監督は交流戦を勝利で締めくくったとはいえ「勝ったとかは、そんなん何もないわ」と怒り心頭。走塁ミス連発で効果的に得点できなかった野手陣に「ひどいなあ
イタリア代表、アルバニア戦予想スタメン紹介【MF】天才的なパスセンス! PK失敗が多いのは?
イタリア代表は現地時間15日(日本時間16日)、UEFAユーロ2024(EURO2024)・グループリーグB組第1節でアルバニア代表と対戦する。大会の初陣に臨むメンバーは誰になるのか。今回はイタリア代表の予想スタメンをポジション別に紹介する。※代表通算成績(『transfermarkt』参照
【緒方孝市】痛かった渡辺諒の走塁ミス、阪神打線浮上の鍵はそつのない攻撃の復活
<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク2-0阪神>◇14日◇みずほペイペイドーム 阪神が今季9度目の完封負けで、パ・リーグ首位のソフトバンクに敗れた。順位は2位で変わらないが、貯金は再び1となった。この1週間の4試合で3度目となる無得点。これで2年連続となる交流戦負け越しが決まった
ド軍23歳の“暴走”…米記者断罪「許しがたい」 同点好機も「ストップを無視した」
■レンジャーズ 3ー2 ドジャース(日本時間13日・ロサンゼルス) ドジャースは12日(日本時間13日)、本拠地で行われたレンジャース戦に2-3で敗れた。最終回はジェイソン・ヘイワード内野手が2死一、二塁から右中間へ適時打を放つも、一塁走者のアンディ・パヘス外野手が本塁憤死。三塁
「我々はもっとうまく彼をガードする必要がある」セルティックス指揮官が不振のアービングの爆発を警戒<DUNKSHOOT>
今季、2022年以来のNBAファイナル出場を果たしたボストン・セルティックスは、ダラス・マーベリックスに対して2勝0敗とシリーズを優位に進めている。 チームはジェイレン・ブラウンが平均21.0点、5.0リバウンド、4.5アシスト、3.0スティール、1.5ブロック、ドリュー・ホリ
広島新スタでゴールラッシュ締めくくった南野拓実「ここでプレーする広島の選手がうらやましい」
[6.11 W杯アジア2次予選 日本 5-0 シリア Eピース] 5-0のゴールラッシュを締めくくった。3-4-2-1の左シャドーで先発した日本代表MF南野拓実(モナコ)は、4バックにシステム変更した後半は左サイドハーフやトップ下でプレー。さまざまな役割にも柔軟に対応し、4-0の
ヤクルトに激震 正捕手・中村悠平が離脱
「ソフトバンク-ヤクルト」(11日、みずほペイペイドーム) 交流戦の逆転優勝を目指すヤクルトの激震が走った。正捕手・中村が離脱。ドラフト4位・鈴木叶(常葉大菊川高)が代わって1軍に合流した。