「本当に怖い」大谷翔平、相次ぐ死球のダメージは残る!? 米メディアが言及「4~6週間も痛むことに…」

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースは負傷者の離脱に悩まされ、大谷翔平選手も死球を受けるなど心配されている。

大谷は試合中に死球を受けながらも試合に残り、X線検査で異常なしと判明。

ドジャースは既に主軸のムーキー・ベッツ選手が死球で離脱しており、ロバーツ監督も心配のコメントを発している。

「本当に怖い」大谷翔平、相次ぐ死球のダメージは残る!? 米メディアが言及「4~6週間も痛むことに…」

 今季のロサンゼルス・ドジャースは相次ぐ負傷者の離脱に悩まされており、ナショナルリーグ西地区で苦戦を強いられている。大谷翔平選手は8月25日(日本時間26日)の試合で左手首に、30日(同31日)の試合では右肘に死球を受ける場面も見られ、周囲を心配させた。米メディア『スポーツキーダ』のチラグ・ダリヤ記者が言及した。

 タンパベイ・レイズのリチャード・ラブレディ投手から死球を受けた大谷は、明らかに痛みを感じていたにも関わらず試合に残った。試合後のX線検査では陰性となり、今季の残りの試合に出場できると判断されている。

 ドジャースは今季、主軸のムーキー・ベッツ外野手が死球によって左手を骨折し、2ヶ月ほど離脱する期間があった。デーブ・ロバーツ監督は「大谷は大丈夫。本当に怖い。数ヶ月前にムーキーの時に同じことを経験した」と語っている。

 さらに大谷の死球についてロバーツ監督は「幸い、死球は前腕に当たった。しかし、この時期に手の小さな骨が4~6週間も痛むことになったら、恐ろしいことだ」と言及した。