【女子ゴルフ】21歳初ラウンドに小林夢果「なんだかドキドキがありました」66で上がり8位に食い込む
AI要約
女子ゴルフのゴルフ5レディス最終日が荒天の中行われ、竹田麗央が逆転優勝を果たす。
竹田は4連続バーディーを含む素晴らしいプレーで、通算10アンダーで優勝。小林夢果も21歳の誕生日に素晴らしいプレーを見せた。
竹田や小林など若手選手の活躍が目立った一日となった。
◇30日 女子ゴルフ ゴルフ5レディス最終日（岐阜県瑞浪市、GOLF5CみずなみC）
荒天で36ホール競技に短縮、サスペンデッドとなった第2ラウンド未消化分を行った。1打差4位からスタートした竹田麗央（21）＝ヤマエグループHD＝が4連続を含む7バーディー、1ボギー66で回り、通算10アンダーで逆転優勝を飾った。8月北海道meijiカップ以来4週ぶりの今季＆通算5勝目。1打差9アンダー2位に山内日菜子（28）＝ライク＝、8アンダー3位にささきしょうこ（28）＝日本触媒＝ら5人が入った。
竹田と同い年の小林夢果は1日が21歳の誕生日。5番グリーン上からのプレー再開だったが、10番471ヤードのパー5で「残り160ヤードを8番アイアンで右手前5メートルに」2オンさせイーグルを奪うなど66で上がって7アンダー8位に食い込んだ。
「思った以上にスコアが伸びてくれた。21歳初めてのラウンドだったんで、なんだかドキドキがありました」と小林。この日のうちに次戦の地・沖縄に移動、キャディーを務めた尾崎智春氏らに誕生祝いをしてもらう予定と話した。
