【女子ゴルフ】山内日菜子、一時は単独首位い立つも17番で痛恨のボギー、1打差2位で終わるも「今日は完璧」と納得のゴルフ

AI要約

竹田麗央が荒天の中、逆転優勝を果たす

山内日菜子が一時単独首位も竹田の上りを待つ

父克則のサポートが奏功し、竹田の調子が上向く

【女子ゴルフ】山内日菜子、一時は単独首位い立つも17番で痛恨のボギー、1打差2位で終わるも「今日は完璧」と納得のゴルフ

 ◇30日 女子ゴルフ ゴルフ5レディス最終日(岐阜県瑞浪市、GOLF5CみずなみC)

 荒天で36ホール競技に短縮、サスペンデッドとなった第2ラウンド未消化分を行った。1打差4位からスタートした竹田麗央(21)=ヤマエグループHD=が4連続を含む7バーディー、1ボギー66で回り、通算10アンダーで逆転優勝を飾った。8月北海道meijiカップ以来4週ぶりの今季&通算5勝目。1打差9アンダー2位に山内日菜子(28)=ライク=、8アンダー3位にささきしょうこ(28)=日本触媒=ら5人が入った。

 山内は14番までに7バーディーを奪い、一時は単独首位に。しかし17番で痛恨のボギーを献上して9アンダーでホールアウト、竹田の上りを待った。

 「今日は完璧と言ってもいいんじゃないかと思います。(並んでいた)竹田麗央ちゃんが最後にバーディーを獲ってくるだろうと思っていたし、難しい18番できちんと決めてくるあたりがさすがだなと思った」

 前週までの直近10試合で8度の予選落ちと調子を落としていたが、今大会は父でコーチの克則さんが会場に帯同「クラブセッティングを父の言う通りにいろいろ変えた」ということも奏功したようだった。