[速報]歩くダビデ像・五味原領が連覇 クラシックフィジーク頂上決戦【JBBF】
仙台で開催された第4回日本クラシックフィジーク選手権大会の様子。
五味原領が2年連続で日本一に輝く。
各階級の優勝者や結果について。
9月1日、宮城・仙台電力ホールにて、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の「第4回日本クラシックフィジーク選手権大会」が開催された。
近年、人気が高まりつつあるクラシックフィジークは、ボディビル競技の中でも、より「審美性」が問われるカテゴリー。身長に対して体重制限が設けられており、筋量が多ければいいというわけではないところが、勝負の綾となる。バキュームポーズ、クラシックポーズといった、他カテゴリーにはない規定ポーズが見られるのも魅力の一つ。
今大会は身長別4階級と、マスターズ(40歳以上)2階級で勝負が争われ、各階級王者によるオーバーオール審査の末に、五味原領が昨年に続き2024年の日本一の座を掴んだ。日本体育大学を卒業して5シーズン目の五味原は、昨年のIFBB世界選手権でも金メダルを獲得しており、日本が誇るクラシカルボディを堂々と見せつけた。
第4回日本クラシックフィジーク選手権大会
50歳以上級
優勝:征矢洋文
第2位:池田昌弘
第3位:小田川洋司
第4位:財全浩次
第5位:川上政貴
第6位:平山耕平
40歳以上級
優勝:八木佑樹
第2位:徳岡優生
第3位:久保田真介
第4位:三浦剛
第5位:吉良佳憲
第6位:井出萬里
168cm以下級
優勝:本間大地
第2位:榎田一斗
第3位:真栄里光
第4位:齋藤智也
第5位:小谷田貴
第6位:石井輝男
171cm以下級
優勝:五味原領
第2位:林慎之輔
第3位:齋藤祐弥
第4位:齋藤祐弥
第5位:久保田真介
第6位:水田吉優
175cm以下
優勝:川中健介
第2位:横關裕二
第3位:腰晴喜
第4位:永田大智
第5位:八木佑樹
第6位:遠藤貴史
175cm超級
優勝:野上駿
第2位:白井寛人
第3位:宗野広大
第4位:直野賀優
第5位:上田夢希
第6位:石川毅
オーバーオール優勝
五味原領