ぐるぐる回すだけ!【40代以降の後ろ姿に自信を持つ】お尻のたるみ解消脚回しエクササイズ

AI要約

歳を重ねるとたるみやすいお尻を改善するための簡単で効果的なエクササイズを紹介します。

お尻の形が崩れる原因や丸いお尻を作るための筋肉について解説します。

お尻のたるみ解消のための脚回しエクササイズのやり方やポイントを紹介します。

ぐるぐる回すだけ!【40代以降の後ろ姿に自信を持つ】お尻のたるみ解消脚回しエクササイズ

歳を重ねるとたるみやすいお尻ですが、そのまま放置していると後ろ姿の老け見えの原因にもなってしまいます。今回ご紹介する簡単で効果抜群のお尻エクササイズで後ろ姿に自信を持ちましょう!

■お尻の形が崩れる原因

お尻の形が崩れる原因には以下のようなものがあります。

● 運動不足

…お尻を使う運動習慣が無いと筋肉が少しずつ衰えてお尻の形が崩れやすくなります

● 座りっぱなし

…長時間の座りっぱなしはお尻が押しつぶされ、形が崩れる原因となります

● 加齢

…年齢を重ねると筋肉量が減少し、皮膚の張りもも失われたるみが起きやすくなります

● 不適切な姿勢

…姿勢不良や偏った歩き方はお尻の筋肉のバランスが悪くなり、形が崩れる原因となります

■丸いお尻を作る3つの筋肉

丸くて引き締まったお尻を作るには、お尻にある3つの筋肉をバランス良く鍛えることが大切です。

1つ目は脚を後ろに引く際や体の外側に開いたり回す際に使われるお尻の大部分を占める大きな筋肉=大臀筋。大臀筋を鍛えることで丸みのあるヒップになります。2つ目は脚を体の外側に開いたり脚を内側や外側に回す際にも使われる筋肉=中臀筋で、大臀筋の奥にある筋肉です。3つ目は中臀筋と同様に、脚を体の外側に開いたり脚を内側や外側に回す際に使われる筋肉=小臀筋。小臀筋は臀筋群の中で最も奥にある身体の深層に位置するインナーマッスルで、大臀筋や中臀筋をサポートする役目を担っています。

■ぐるぐる回すだけ!お尻のたるみ解消脚回しエクササイズ

今回お伝えするのは脚を大きく回すことで前述の3つの筋肉を鍛え、形を整えるエクササイズです。もも裏の筋肉も使われるのでお尻と太ももの境目のたるみの改善にも役立ちます。

ポイントは腰を反らさずに行うこと。無理のない回数から始めて、少しずつ回数を増やしながら継続していってくださいね。

<やり方>

1)四つん這いになる

2)右脚を後ろに引いてかかとを押し出す

3)かかとで大きな円を描くように、右脚を5回回す

4)反対回しも行う

5)脚を入れ替えて、反対脚も同様に行う

ライター/mai(ヨガ講師)