[プリンスリーグ中国]岡山学芸館、90+7分に追い付いて無敗維持…山口U-18が今季初白星:第11節

AI要約

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 中国の第11節1日目の試合結果を報告。

首位攻防戦では岡山学芸館高と高川学園高が3-3のドローに終わる。

また、立正大淞南高が広島皆実高を4-2で破り、上位に留まっている。

玉野光南高は瀬戸内高を2-1で破り4位に浮上、レノファ山口FC U-18は就実高を1-0で破り今季初白星を獲得。

残り1試合は翌1日に行われる。

[プリンスリーグ中国]岡山学芸館、90+7分に追い付いて無敗維持…山口U-18が今季初白星:第11節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 中国は31日に第11節1日目を行った。

 無敗で首位の岡山学芸館高と2位の高川学園高による一戦は点の取り合いに。前半4分に栃尾優斗の得点で岡山学芸館が先制も、15分に大森風牙、32分に弓場真太郎が決めて高川学園が逆転に成功。後半12分に栃尾が再びネットを揺らして岡山学芸館が追い付いたが、44分に松木汰駈斗のゴールで高川学園が勝ち越した。しかし、45+7分に香西健心が決めて土壇場で岡山学芸館が追い付き、首位攻防戦は3-3のドローに終わった。

 3位の立正大淞南高と4位の広島皆実高による上位対決は、前半に三島拓人が2点を奪った立正大淞南が2-1として折り返す。後半5分に豊田寛太の得点で突き放すと、32分に広島皆実に1点を返されながらも、34分に郷原巧実がダメ押しゴールを奪い、4-2で競り勝った。立正大淞南が3位をキープし、広島皆実は5位に後退している。

 瀬戸内高と対戦した玉野光南高は森虹太朗の得点とオウンゴールで2-1の勝利を収め、4位に浮上。就実高との一戦に臨んだレノファ山口FC U-18は後半37分に奥村昊生が決勝点を記録し、1-0の完封勝利で今季初白星を獲得した。

 なお、残り1試合は翌1日に開催予定だ。

【第10節】

(8月31日)

[北広島町大朝グラウンドA]

瀬戸内 1-2 玉野光南

[瀬]長村星波(2分)

[玉]森虹太朗(70分)、オウンゴール(90+3分)

[岡山学芸館瀬戸内グラウンド]

岡山学芸館 3-3 高川学園

[岡]栃尾優斗2(4分、57分)、香西健心(90+7分)

[高]大森風牙(15分)、弓場真太郎(32分)、松木汰駈斗(89分)

[広島皆実サッカー場]

広島皆実 2-4 立正大淞南

[広]迫田提亮(22分)、久保田聖渚(77分)

[立]三島拓人2(16分、45+4分)、豊田寛太(50分)、郷原巧実(79分)

[維新公園サッカー・ラグビー場]

山口U-18 1-0 就実

[山]奥村昊生(82分)

(9月1日)

[安芸高田市サッカー公園(人工芝)]

広島ユースセカンド 10:00 大社