【MLB】 ナ東地区首位攻防戦 ブレーブスが快勝で取り返す 5G差で直接対決残り2試合

AI要約

ブレーブスがフィリーズを7対2で破り、ナ・リーグ東地区首位争いで1勝1敗となった。オーランド・アルシアが2本塁打を放つなど打線が爆発し、レイナルド・ロペスが好投。

フィリーズはレンジャー・スアレスの不振もあり、レンジャー・スアレスが挑んだが6敗目。ブレーブスはしっかりした守りでもフィリーズ打線を封じ、差を5に広げた。

ブレーブスとフィリーズの直接対決は残り2試合。ナ・リーグ東地区優勝争いは未知数の展開となっている。

【MLB】 ナ東地区首位攻防戦 ブレーブスが快勝で取り返す 5G差で直接対決残り2試合

 日本時間8月31日、ブレーブスとフィリーズによるナ・リーグ東地区首位攻防戦は、2戦目をブレーブスが取り返し1勝1敗となった。ブレーブスはオーランド・アルシアが2本塁打を放つなど打線が爆発し、7得点。さらに先発のレイナルド・ロペスが6回1失点の好投を見せ、8勝目(4敗)を挙げた。フィリーズは先発のレンジャー・スアレスが4回4失点と振るわず、6敗目(11勝)を喫している。

 ブレーブスは3回、7番オーランド・アルシアと8番ショーン・マーフィーが連続本塁打を放ち、2点を先制。4回、無死1・3塁のチャンスを作り、内野ゴロを2本の間に2点を追加した。4回にフィリーズの5番ブライソン・ストットに10号ソロを放って1点を返されるも、6回にアルシアが2本目の本塁打を放つなどして6点目。7回にもマット・オルソンのタイムリー二塁打で7点目を入れ、フィリーズを突き放した。さらに投手陣も先発ロペスが1失点ピッチングを見せると、リリーフ陣もフィリーズ打線の反撃を防いだ。

 ブレーブスは7対2でフィリーズを下し、フィリーズとのゲーム差を5に戻している。この両チームの直接対決は残り2試合。明日・明後日の試合結果によっては、ナ・リーグ東地区の優勝争いは決着を見ることになりそうだ。