大谷翔平、183・4キロ”驚速”二塁打!2試合ぶりの安打、復帰のフリーマンの本塁打で先制のホームを踏む

AI要約

大谷翔平選手が敵地でのダイヤモンドバックス戦で二塁打を放ち、先制に貢献。

打席では初球を捉えると、チームメイトの本塁打で得点を挙げる。

4三振を喫していた大谷だったが、試合前記録を覆す安打を記録。

大谷翔平、183・4キロ”驚速”二塁打!2試合ぶりの安打、復帰のフリーマンの本塁打で先制のホームを踏む

◇30日(日本時間31日) 大リーグ ダイヤモンドバックス―ドジャース(フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平選手が敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で出場し、1回の第1打席の初球をいきなり二塁打、先制に貢献した。

 球場がブーイングと歓声で入り交じる中迎えた1回の第1打席。相手先発・ゲーレンに対し、初球の外寄りの直球をいきなり捉えると右翼線への二塁打に。打球速度は114マイル(183・4キロ)をマークする驚速打となった。その後、2番・ベッツの遊ゴロの間に三塁へ進むと、3番・フリーマンの左越えの本塁打で先制のホームを踏んだ。

 大谷はゲーレンに対し、試合前まで通算5打数無安打、4三振と相性は良くなかったが、初の安打で先制に貢献。自身2試合ぶりの安打となった。(写真はAP)