「最悪だ」「呪われている」「シティはいつも楽」パリSG、CLの“コンピュータ抽選”で過酷な結果にファン不満! 日本では「逆リネール」と反響
チャンピオンズリーグの組み合わせ抽選会でパリ・サンジェルマンが厳しい対戦カードを引いた。
抽選会はコンピュータによって自動で行われ、SNS上では不満や嘆きの声が広がった。
過去の柔道混合団体決勝で物議を醸した“ルーレット”を連想させる結果となったが、パリSGは厳しいリーグフェーズを乗り越えるか。
8月30日に、チャンピオンズリーグ(CL)の組み合わせ抽選会がモナコで開催され、対戦カードが確定した。
グループステージが廃止となり、36チームが1つのリーグで争うリーグフェーズが行われる新フォーマットとなったなか、最も厳しいドローとなったとも言われているのがパリ・サンジェルマンだ。
マンチェスター・シティ(H)、バイエルン(A)、アトレティコ・マドリー(H)、アーセナル(A)、PSV(H)、レッドブル・ザルツブルク(A)、ジローナ(H)、シュツットガルト(A)との対戦が決定し、SNS上では「また最悪のドローだ」「いつもなぜこうなる?」「呪われている」「シティはいつも楽なのに」「少なくとも3敗はする」といった不満や嘆きの声が散見された。
この抽選は、コンピュータによって自動で行なわれた。そのため、日本がフランスに敗れたパリ五輪の柔道混合団体決勝で物議を醸した“ルーレット”を思い出したファンも少なくなかったようだ。
その際は、開催国のフランスが最も望んでいた“英雄”テディ・リネールの階級を引き当てたが、今回はそのリネールが柔道チームに所属している仏王者パリSGが、抽選で厳しい結果となった。そのため、次のような投稿も見られた。
「パリが逆リネール状態」
「逆リネールきたか」
「パリ逆リネールって言われてて笑う」
「リネール抽選方式なのにどうして死の組なの...」
「PSGのくじ引きのこと逆リネールは笑った」
「パリ、引き悪すぎて逆リネールとか言われてて草」
パリSGは、難敵続きのリーグフェーズを何位で通過するか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部