特別表彰のC・ロナウド、UEFA会長の発言に対し「僕はアジアのCLでプレーしている」

AI要約

クリスティアーノ・ロナウドがチャンピオンズリーグへの思いを語る。

ロナウドはCLでの実績を振り返り、特別賞を受けたことを喜ぶ。

再びCLの舞台に立つことへの意欲を示すロナウド。

特別表彰のC・ロナウド、UEFA会長の発言に対し「僕はアジアのCLでプレーしている」

アル・ナスルのクリスティアーノ・ロナウドは、チャンピオンズリーグ(CL)への思いを語った。

スポルティングCP時代にCL予選でプレーし、その後マンチェスター・ユナイテッドで本戦デビューを飾ったロナウド。マンチェスター・Uやレアル・マドリーで5度の大会制覇を誇り、ユヴェントス時代も含めてCLの舞台で183試合に出場して歴代最多となる大会通算140得点を記録している。

この活躍を受け、29日にモナコで行われたCL組み合わせ抽選会でロナウドは欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフリン会長から特別賞を受けた。

ロナウドは授賞後のコメントの中で、チェフリン会長から欧州のCLにもう出場していないことを言われた際に「僕はアジアのチャンピオンズリーグでプレーしている。これを忘れないでほしい」と主張した。

続けて「僕にとってこの場にいられることは光栄だ。この最高の賞に感謝しているし、僕にとって大きな意味のあるものだ。チャンピオンズリーグがフットボール界の最高峰の戦いだ。僕にはあのような機会があった。記録が物語っているものだけではない。この大会でプレーするという喜びがあった。これが僕たちにとってのモチベーションだ。フットボールは…、何が起きるかなんてわからない。将来どうなるだろうね」と再びCLの舞台に立つことを否定しなかった。