ベルナルが今季絶望となったバルセロナ、代役獲得せず…フリックはカサード&フレンキー・デ・ヨングでやり繰りする方針| ラ・リーガ

AI要約

バルセロナMFマルク・ベルナルが負傷し、長期離脱が決定。

バルセロナは代役獲得をせず、現在の選手で対応する方針。

負傷中のデ・ヨングは復帰に向けて練習を再開しており、ジローナ戦での復帰も可能性として示唆。

ベルナルが今季絶望となったバルセロナ、代役獲得せず…フリックはカサード&フレンキー・デ・ヨングでやり繰りする方針| ラ・リーガ

バルセロナに長期離脱となったMFマルク・ベルナルの代役を獲得する考えはないようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

27日のラ・リーガ第3節、敵地バジェカスでのラージョ・バジェカーノ戦の終盤に負傷したベルナル。バルセロナはその翌日、17歳MFが左ひざの前十字靭帯断裂および外側半月板損傷に苦しんだことを発表している。

ベルナルのデビューから守備的MF獲得を求められなくなったバルセロナだが、『ムンド・デポルティボ』曰く、期待の若手が今季絶望となっても市場に赴く考えはない模様。ナイキと新契約を結ぶべく交渉を行っている同クラブは、その成否による資金の有無にかかわらず、ベルナルの代役獲得を考慮せず現陣容でやり繰りしていく方針とのことだ。ハンジ・フリック監督は、MFマルク・カサードとMFフレンキー・デ・ヨングがいれば守備的MFのポジションは埋められると考えているという。

なお現在負傷中のF・デ・ヨングは数日前からボールを使った練習を再開している。全体練習にはまだ参加していないものの、インターナショナルウィークを挟んだ後、9月14~15日に行われるジローナ戦で復帰できる可能性もあるようだ。