【バスケ】富樫勇樹“おねだり”にたじたじ「まず逆立ちを…」レスリング藤波&体操萱と対決も?

AI要約

富樫勇樹選手がパリ五輪バスケ代表のイベントを開催し、他競技選手と交流。

バスケと音楽を融合したフェスをプロデュースし、様々な競技で交流を楽しむ。

富樫選手は競技普及に貢献し、今後他競技対決に含みを持たせる。

【バスケ】富樫勇樹“おねだり”にたじたじ「まず逆立ちを…」レスリング藤波&体操萱と対決も?

 パリオリンピック(五輪)バスケットボール男子日本代表の富樫勇樹(31)が28日、横浜市内でイベント「UNAVERAGE FES.」を開催し、他競技のパリ戦士と交流した。

 バスケットと音楽の融合をテーマに、“フェス”を自らプロデュース。パリ五輪で金メダルを獲得したレスリング女子76キロ級鏡優翔、同53キロ級藤波朱理、体操男子団体総合萱和磨、谷川航らも参加し、3人制バスケ対決や、木村カエラらアーティストのライブを楽しんだ。

 富樫は「バスケットと音楽はすごく近いところにあるとずっと思っていた。こういうイベントを開催できてすごくうれしい」。観客はバスケットファンが多かったが「他の競技の方とこうして(ふれあって)、体操やレスリングに興味を持ってもらえたら」と競技普及にも貢献した。

 この日はバスケ以外の競技は行われなかったため、藤波から「来年も開催されるのであれば、ぜひレスリングで勝負お願いします」。さらに萱からも「じゃあ体操でも」と笑顔でかぶせられた。2人の“おねだり”に「練習しときます…。まずは逆立ちから」とたじたじだった。

 最後には「僕も正直、他競技の人と一緒に、バスケじゃなくて他競技をやりたい、本当に。試合じゃなくても、何か教えていただけたら」と、今後の他競技対決に含みを持たせた。