パラ開会式で衝撃「鳥肌立つ」「カッコ良すぎた」 車いすで宙に飛び出した「伝説」に再脚光

AI要約

パリ・パラリンピックの開会式がコンコルド広場とシャンゼリゼ通りで行われ、伝説的な入場演出が再び注目を集めている。

車いすアスリートが巨大なジャンプ台からジャンプするパフォーマンスが観客を魅了し、海外ファンも興奮の声を上げている。

パリ・パラリンピックは28日開幕し、9月8日までに22競技が行われる予定だ。

パラ開会式で衝撃「鳥肌立つ」「カッコ良すぎた」 車いすで宙に飛び出した「伝説」に再脚光

 パリ・パラリンピックは28日、市内のコンコルド広場とシャンゼリゼ通りを舞台に開会式が行われる。パラリンピック公式が2016年リオデジャネイロ・パラリンピック開会式で生まれた「伝説」の入場演出に再脚光を浴びせると、海外ファンに衝撃を与えている。

 スタジアムに設置された巨大なジャンプ台。その頂点には、ヘルメットをかぶった車いすアスリートのアーロン・フォザーリンガムがいた。スロープの両側がら火柱の演出がなされる中、勢いよく滑走。ジャンプすると空中で前方に一回転した。大技を成功させたフォザーリンガムはヘルメットを取って会場に挨拶。ド派手な演出だった。

 パラリンピック公式インスタグラムが実際の動画を公開。文面に「もうすぐだ! パリ・パラリンピックの開会式が水曜日に行われる」などと記した投稿には、海外ファンから「カッコ良すぎた」「鳥肌立つ」「伝説だ!」「英雄だよ!」「めちゃめちゃイケてる!」「これはアメージングだ! なんて才能なんだろう」と再び感激した様子の声が上げられていた。

 28日に開幕するパラリンピックでは22競技が9月8日まで行われる