大谷翔平、左手死球もキャッチボール テーピング巻いて50球…笑顔を見せる場面も

AI要約

大谷翔平投手が左手首の死球から回復し、オリオールズ戦に向けてキャッチボールを行った。

デーブ・ロバーツ監督は手首の状態が問題ないとコメントし、大谷は50球の投球を行った。

オリオールズ戦では指名打者として出場し、2試合ぶりのホームランに期待が寄せられている。

大谷翔平、左手死球もキャッチボール テーピング巻いて50球…笑顔を見せる場面も

【MLB】ドジャース ー オリオールズ(日本時間28日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地・オリオールズ戦の試合前にキャッチボールを行った。左手にテーピングを巻いて50球を投げ込んだ。

 25日(同26日)の本拠地・レイズ戦で左手首付近に死球を受けた。デーブ・ロバーツ監督はオリオールズ戦前「手首の状態は大丈夫だ」と話していた。

 大谷は左手首にテーピングを巻いた状態で登場。たち投げのみで遠投は行わず、50球を投じた。フリー打撃の打球を捕り逃した通訳のウィル・アイアトン氏に笑顔を見せるなど、和やかな雰囲気だった。

 この日のオリオールズ戦には「1番・指名打者」で出場予定。2戦ぶり42号に期待がかかる。