「直面したことがない」大谷翔平のドジャースでまたも新たな離脱者が!? 米メディア「優勝争いに不可欠だが…」

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍により首位を維持しているが、負傷離脱が相次ぎ悩んでいる。

内野手のミゲル・ロハスが左ハムストリングの負傷でスタメンを外れ、代わりにトミー・エドマンが活躍中。

ロハスの回復が早まってポストシーズン進出に向けて期待がかかっている。

「直面したことがない」大谷翔平のドジャースでまたも新たな離脱者が!? 米メディア「優勝争いに不可欠だが…」

 ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区首位を保っているが、相次ぐ負傷離脱に悩まされている。徐々に復帰する選手が出てきているものの、次はミゲル・ロハス内野手が負傷によってスタメンから外された。米メディア『アスロンスポーツ』のジェフ・ビルブレイ記者が言及した。

 ロハスは水曜日のシアトル・マリナーズ戦の前に左ハムストリングに違和感が生じたため、急遽スタメンから外れた。ロハスが不在の間は、セントルイス・カージナルスからトレードで移籍してきたトミー・エドマン内野手が遊撃手を務めている。

 ロハスは今季、78試合に出場し、打率.283、二塁打19、本塁打3、打点26の好成績を残している。幸いロハスのけがは軽度のもので、すぐに復帰できる見込みだ。今後の数週間はポストシーズン進出がかかっているため、ロハスの回復力が試される。

 貴重な戦力の離脱にビルブレイ氏は「ロハスのリーダーシップと経験は、チームが2021年以来直面したことがないナショナルリーグ西地区の優勝争いに挑むうえで不可欠である」と言及した。