【柔道】ビロディド「ウクライナに栄光あれ」母国独立記念日に過去写真など添えて思い明かす

AI要約

ウクライナの柔道選手ダリア・ビロディドが独立記念日を祝い、自身の愛国心を表現しました。

ビロディドはインスタグラムでウクライナ国旗を掲げる写真や国旗をイメージした花飾りを公開し、母国への誇りを示しました。

過去の功績やウクライナ人としてのアイデンティティを称賛するコメントが多数寄せられました。

【柔道】ビロディド「ウクライナに栄光あれ」母国独立記念日に過去写真など添えて思い明かす

 パリオリンピック(五輪)柔道女子57キロ級に出場したダリア・ビロディド(23=ウクライナ)が25日までに自身のインスタグラムを更新。「独立記念日おめでとう、信愛なるUA」と題し、8月24日のウクナイナ独立記念日を迎えた思いをつづった。

 「私はいつもウクライナ人であることを誇りに思っています!」

 白の柔道着の試合中、左胸にあるウクナイナ国旗を指さす写真なども投稿した。

 「私たちの国、私たちの民! ウクライナに栄光あれ」

 母国の国旗をイメージしたカラーの花飾りをつけ、笑顔で国旗を掲げた過去の写真や、国旗をデザインしたペインティングをした似顔絵なども披露した。

 フォロワーからは「私たちの国の偉大な代表」「英雄に万歳!」「かっこいい写真」「とてもかわいらしい」「ウクナイナに幸あれ」などのコメントも寄せられた。

 ビロディドは21年東京五輪では女子48キロ級で銅メダルを獲得。今回のパリでは57キロ級に出場して2回戦で舟久保遥香と対戦し、延長戦の末に敗れた。