【広島】3年目左腕が通算7戦無敗のマツダで4回5失点…9日に5回1失点の阪神打線に攻略される

AI要約

広島の森翔平投手が阪神戦で4回5失点し、3点リードを許して降板した。

森翔平投手は今季初先発から攻略され、2点リードの3回に逆転を許した。

21年ドラフト2位の左腕は先発の役割を果たせず、今回の登板で不振を味わった。

【広島】3年目左腕が通算7戦無敗のマツダで4回5失点…9日に5回1失点の阪神打線に攻略される

◆JERAセ・リーグ 広島―阪神(25日・マツダスタジアム)

 広島の森翔平投手が、4回5失点で3点リードを許してマウンドを降りた。今季初先発の9日の対戦(京セラD)で5回3安打1失点(自責0)と好投した阪神打線相手に攻略された。

 2点リードの3回につかまった。2死無走者から連打で一、二塁とされ、森下に逆転3ランを被弾。なおも2死二塁から大山に左前適時打を浴びた。この回は2死からの5連打で4失点し、4回には先頭四球を起点に1点を追加された。4回72球を投げ、7安打5失点(自責4)という内容だった。

 21年ドラフト2位で3年目を迎えた左腕。今季初登板のマツダでは、この試合まで通算7度の先発で3勝無敗、防御率2・11と得意にしていたが、先発の役割を果たせなかった。