【広島】大瀬良大地63日ぶり5勝目も「考え過ぎました。結果ダメでした」連続四球悔やむ

AI要約

広島大瀬良大地投手が5勝目を挙げ、6回に降板するも白星を手にした。

立ち上がりから変化球を駆使し、阪神打線を封じていたが、連続四球を与える展開もあった。

大瀬良は前回の失点を反省し、結果を出すために試合に集中していた。

<広島2-1阪神>◇24日◇マツダスタジアム

 広島大瀬良大地投手(33)が6月22日中日戦以来となる5勝目を手にした。

 立ち上がりから変化球を多く交えながら阪神に的を絞らせなかった。5回まで危なげない投球も、6回は1死から代打渡辺、近本に連続でストレートの四球。中野を空振り三振に切るも、この日2安打されていた森下を迎えたところで降板となった。前回まで2戦続けて試合中盤に大量失点したこともあり「考え過ぎました。結果ダメでした」と、63日ぶり白星も連続四球を悔やんだ。