13歳・須藤弥勒は78の通算19オーバーで予選落ち確実 スコアは前日の85から7打改善

AI要約

13歳の須藤弥勒がプロゴルフィストーナメント初挑戦の結果を報告。

大会初日よりもスコアを改善しつつも、最終的に19オーバーで大会を終える。

次回のゴルフ5レディースに向けて巻き返しを目指す弥勒の意気込み。

13歳・須藤弥勒は78の通算19オーバーで予選落ち確実 スコアは前日の85から7打改善

 ◇女子ゴルフツアー  ニトリ・レディース第2日(2024年8月23日 北海道 桂ゴルフ倶楽部 6651ヤード、パー72)

 今大会がプロトーナメント初挑戦となるジュニア4冠の13歳の須藤弥勒(ゴルフ5/太陽自動車)は2日目を78の通算19オーバーでフィニッシュした。ホールアウトした時点で順位は最下位の118位だった。

 この日はインから出て10番パー5を無難にパーでまとめたものの、12番でピン手前カラーからの6メートルのパットを1メートルオーバーさせてしまい、返しも外してボギーを叩く。ただショットは安定しており13番から17番までパーでしのぐ。後半の3、4番をボギーとするも、5番では今大会2個目のバーディーを奪う見せ場もつくった。

 それでも最終9番でトリプルボギーを叩きアウトは40と苦しんだ。

 ただ、前日の85からこの日は78とスコアは改善。ツアーデビュー戦はほろ苦い結果となったが、この経験を糧に次戦のゴルフ5レディース(30日開幕、岐阜・ゴルフ5CみずなみC)で巻き返しを狙う。