「初の45-45クラブか?」 大谷翔平、史上6人目&最速の大記録ペースに衝撃「リハビリしてるんだけど」

AI要約

大谷翔平投手が40本塁打、40盗塁の記録に迫りつつあり、圧倒的なペースで記録更新を続けている。

現在、本塁打は39本、盗塁は39回で、どちらも目標の40に迫っている。

世界中のファンからは驚きの声が上がり、史上最速の40-40達成が期待されている。

「初の45-45クラブか?」 大谷翔平、史上6人目&最速の大記録ペースに衝撃「リハビリしてるんだけど」

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が、過去に5人しかいないシーズン「40本塁打、40盗塁」の大記録に迫っている。さらに達成ペースも過去の記録を大きく塗り替えそうだ。米記者の指摘に、日米のファンから驚きの声が多数集まっている。

 大谷は21日(日本時間22日)に本拠地ロサンゼルスで行われたマリナーズ戦の5回、1死から右前打で出塁すると次打者ベッツの打席で二盗成功。今季39個目の盗塁を決め、自身初のシーズン40盗塁にあと1とした。本塁打はすでに39本放っており、こちらも40発にリーチをかけた状態だ。

 MLB公式のサラ・ラングス記者が、このタイミングで自身のX(旧ツイッター)に「ショウヘイ・オオタニが125試合で39発&39盗塁を記録。もしあなたが知りたいのなら…」として公開したのは、過去のシーズン40本塁打40盗塁達成者が要した試合数。2006年のアルフォンゾ・ソリアーノの147試合が最速で、以下1988年のホセ・カンセコが151試合、昨季のロナルド・アクーニャJr.が152試合、1998年のアレックス・ロドリゲスが153試合、1996年のバリー・ボンズが158試合と続く。

 大谷がここまで圧倒的なペースで本塁打と盗塁を重ねていることに、世界のファンからは「初めての45-45クラブか?」「50-50だ」「悪くないね。(右ひじの)リハビリしてるんだけどね」「史上最速の40-40になるかも」と、驚きの声が続々と集まっている。