39号の大谷翔平あと24試合以内に「40-40」達成なら史上最速 史上初「50-50」視野

AI要約

ドジャース大谷翔平投手が敵地でのカージナルス戦で2試合連続の39号先制ソロを放ち、40-40の記録を目指す

大谷は史上最速での40-40達成も可能であり、50本塁打、50盗塁も視野に入っている

チーム125試合目での39号は驚異的なペースを保っており、記録更新が期待される

<カージナルス1-2ドジャース>◇18日(日本時間19日)◇ブッシュスタジアム

 ドジャース大谷翔平投手(30)が敵地でのカージナルス戦に「1番DH」で出場し、2試合連続となる39号先制ソロを放った。0-0の5回、先発右腕グレイの初球カーブをすくい上げ、右翼後方のブルペンへ運んだ。

 今季はここまで37盗塁を記録しており、メジャー史上6人目の「40本塁打、40盗塁」まで残り37試合であと1本塁打、3盗塁となった。MLBのサラ・ラングスさんによると、過去最速の「40-40」達成は06年アルフォンソ・ソリアーノ(ナショナルズ)の出場147試合目。大谷はこの日が出場122試合目で、24試合以内に達成すれば史上最速となる。さらに、チーム125試合目で39号はシーズン50・5本ペースで、37盗塁は48・0ペースと、史上初の「50本塁打、50盗塁」も視野に入っている。