大谷翔平 今季39個目の盗塁、史上6人目の「40-40」達成へあと“1-1” 本塁打ならば2年連続の40号到達
大谷翔平がドジャースのマリナーズ戦で好調なプレーを見せており、40本塁打-40盗塁達成が間近に迫る状況だ。
残り35試合で史上初の45-45や50-30も可能性がある。
大谷は打率も向上し、2年連続3度目の大台到達も見込まれる。
■MLB ドジャース-マリナーズ(日本時間22日、ロサンゼルス、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(30)は本拠地のマリナーズ戦に「1番・DH」で出場し、5回の第3打席後に、今季39個目の盗塁を決めた。
史上6人目となる「40本塁打-40盗塁」が間近に迫っている大谷は、本塁打は40号に王手をかけており、これで記録達成まであと「1本塁打&1盗塁」とした。8月中の達成であれば2006年A.ソリアーノ(ナショナルズ)の出場147試合目を抜いて“史上最速”となる。
この試合を含め残り35試合。「40本塁打-40盗塁」達成の先には史上初の「45-45」「50-30」も射程圏に捉える。
前日は5打数2安打1盗塁で打率は.291。18日、19日に2戦連発をマークした大谷は、本塁打ならば2年連続3度目の大台到達となる。