大谷翔平、フェンス直撃のヒットから38個目の盗塁成功 チームは3連勝

AI要約

大谷翔平選手がメジャーリーグ史上6人目の「40本塁打40盗塁」記録に期待される中、21日の試合でのプレーを振り返る。

初回の第1打席は空振り三振だったが、3回の第2打席で3ベースヒットを放ち、4試合連続ヒットとなった。

大谷は5打数2安打1盗塁の活躍で、40本塁打40盗塁への道を着実に歩んでいる。

大谷翔平、フェンス直撃のヒットから38個目の盗塁成功 チームは3連勝

 メジャーリーグ史上6人目の「40本塁打40盗塁」の大記録に期待がかかるドジャース大谷翔平選手。21日の全打席をお伝えします。

 本拠地でのマリナーズ戦に1番・指名打者で先発出場した大谷。第1打席は、外角低めの変化球に空振りの三振。

 3回の第2打席、右中間を破る打球は今シーズン6本目となる3ベースヒット。大谷はこれで4試合連続ヒットを記録しました。

 ドジャースが1点を追う4回、ランナー1塁での第3打席、4球目を打った打球はピッチャーが背面で差し出したグラブに収まりピッチャーゴロに倒れます。7回の第4打席は、1アウトランナー2塁の同点のチャンスに回ってきます。鋭い当たりもファーストライナー。

 続く8回の第5打席、ライトへの大きなあたりはフェンス直撃のシングルヒットとなります。そして次のバッターの4球目に、38個目の盗塁に成功。大谷は「40本塁打40盗塁」の記録にまた一歩近づきました。

 21日の大谷は5打数2安打1盗塁。試合はドジャースが6対3で勝利し、3連勝としています。(ANNニュース)