WBCの感動再び 日本vsチェコ実現…敵軍主力は意欲「また帰ってくるよ!」

AI要約

2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(WBC)の日程と組み合わせが発表された。日本は3月5日から10日に東京ドームで1次ラウンドを戦う。

チェコ共和国との再会が注目されており、ファンからは興奮の声が寄せられている。

日本とチェコの親交や選手たちのエピソードを振り返り、2026年のWBCに期待が高まっている。

WBCの感動再び 日本vsチェコ実現…敵軍主力は意欲「また帰ってくるよ!」

「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(WBC)」を主催するWBCIは21日、2026年3月に開幕する第6回WBCの日程と組み合わせを発表した。日本は3月5日から10日かけて東京ドームで1次ラウンドを戦う。同じプールCには、第5回WBCで対戦して話題を呼んだチェコ共和国も入っており、ファンからか「また会える~」「嬉しいな」と“再会”を待ち望む声があがっている。

 第5回WBCで本戦初出場を果たしたチェコは、ひたむきなプレーとスポーツマンシップで日本ファンの心をつかんだ。ロッテ・佐々木朗希投手の剛速球が膝に直撃して悶絶しながらも一塁へ走る清々しいプレーに、東京ドームは大いに沸いた。また、ドジャース・大谷翔平投手が米国入りする際にチェコ代表のキャップをかぶっていたことも話題に。

 大会を通じて親交を深めた日本とチェコの関係性。それだけに2年後に再び相まみえることにファンも興奮の様子。「わ、嬉しい!」「チェコさんまた日本来るのね~」「チケット取りたい」「チェコ楽しみすぎる!」といった声が寄せられている。また、代表で主将を務めたペテル・ジーマ内野手はX(旧ツイッター)を更新し、「トウキョー 僕たちがまた帰ってくるよ!」と意気込みを語っている。