【日本ハム】清宮幸太郎22打席ぶり安打となるタイムリー三塁打「うまく反応することができました」

AI要約

日本ハムの清宮幸太郎内野手が、22打席ぶりの安打となる適時三塁打を放つ。

清宮は暴投で1点を加えた後、スライダーを捉えて右翼フェンスを直撃する適時三塁打を放ち、前の打席での失敗を挽回。

清宮は以前の好調から一時的な不振に陥っていたが、この試合で久々の安打を記録した。

【日本ハム】清宮幸太郎22打席ぶり安打となるタイムリー三塁打「うまく反応することができました」

◆パ・リーグ ロッテ―日本ハム(20日・ZOZOマリン)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が、22打席ぶり安打となる適時三塁打を放った。

 3回1死二、三塁で打席に入ると、暴投で1点を加えなおも1死三塁から、ロッテの先発・小島のスライダーを捉えた。右翼フェンスを直撃する適時三塁打。初回の第1打席では1死三塁で三振に倒れていただけに「打ったのはスライダーです。うまく反応することができました。前の打席でチャンスを生かせず迷惑をかけていたので、絶対に打ってやろうと思い打席に入りました」とコメントした。

 8月上旬まで好調だった清宮だが、13日から18日まで出場5試合で無安打。12日の第3打席で右前打を放って以来、22打席19打数ぶりの安打だった。