【甲子園】日ハム・清宮が母校・早実の応援に急遽甲子園へ 母校の試合と自身の大阪遠征が重なり「滅多にない、ラッキーなこと」
日ハム・清宮幸太郎内野手が母校・早実の応援のため甲子園に駆けつける。
清宮は卒業後初めて甲子園に訪れ、早実の応援に力を注ぐ。
早実は清宮のパワーを受けて逆転勝利を収める。日ハム・新庄剛志監督も母校の応援に駆けつける。
◆第106回全国高校野球選手権大会第11日目 ▽3回戦 早実―大社(17日・甲子園)
日ハム・清宮幸太郎内野手(25)が14時開始のオリックス戦終了後、母校・早実の応援をするため甲子園に駆けつけた。
高校1年だった2015年夏と17年のセンバツに出場した清宮。清宮が卒業して以降甲子園に出場していないため、甲子園に母校の応援にくるのは「初めて」。早実の3回戦とチームの大阪遠征が重なったため今回の観戦が実現し「滅多にないんで、こんなラッキーなこと」と喜んだ。早実も大先輩のパワーを受け取ったのか、6、7回と点を入れ逆転に成功した。
この日の2試合目には日ハム・新庄剛志監督(52)も、母校・西日本短大付を応援するため甲子園に駆けつけた。