オリックス・杉本裕太郎が2打席連発 勝ち越し3ランに「力み過ぎないように力を抜くことを意識」

AI要約

オリックス・杉本裕太郎外野手が衝撃の2打席連発を果たし、チームへの勝ち越しを演出した。

杉本裕太郎外野手は今季苦しんでいた中での本塁打に喜びを爆発させ、チームにとって力強い一発となった。

杉本裕太郎外野手はフォークをしっかり捉えることができたことで、自信を持って打席に立ったことをコメントしている。

オリックス・杉本裕太郎が2打席連発 勝ち越し3ランに「力み過ぎないように力を抜くことを意識」

(パ・リーグ、オリックスー日本ハム、20回戦、18日、京セラ)オリックス・杉本裕太郎外野手(33)が衝撃の2打席連発だ。1―1の四回1死で森が四球、セデーニョが中前打でつないで一、二塁。ここで打席に立つと、先発・伊藤の高めの直球を強振し、左翼席にたたき込んだ。これが勝ち越しとなる7号3ランとなり、力投を続ける先発の山下を援護した。1試合複数本塁打は昨季10月7日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来。今季はここまで打率・206(試合前時点)と苦しんでいたラオウは手応えありの一発に、ベンチで「昇天ポーズ」を決め、喜びを爆発させた。「打ったのはフォークだと思います。力み過ぎないように力を抜くことを意識して打席に入っていましたし、浮いてきたボールをしっかりと捉えることができました!」とコメントした。