甲子園騒然の瞬間「完璧すぎ」 “必殺仕事人”直後の劇的展開に「鳥肌立った」

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会の準々決勝で、関東一が東海大相模を2-1で破り、主将の高橋徹平内野手がトランペット演奏と共に先制アーチを放つ活躍が話題となった。

トランペット演奏とホームランの絶妙なタイミングにファンは興奮し、「必殺仕事人」のテーマ曲が甲子園を盛り上げた。

関東一は9年ぶりの4強進出を果たし、21日の準決勝も注目されている。

甲子園騒然の瞬間「完璧すぎ」 “必殺仕事人”直後の劇的展開に「鳥肌立った」

 第106回全国高校野球選手権大会は19日に甲子園球場で準々決勝が行われ、第1試合で関東一(東東京)が2-1で東海大相模(神奈川)を破った。主将で4番の高橋徹平内野手(3年)が7回に先制アーチ。「必殺仕事人」のトランペット演奏が甲子園に鳴り響いた直後の一発にファンは騒然。「鳥肌立った」「トランペットに合わせてホームラン痺れるな」と声をあげている。

 0-0の7回。先頭の高橋が打席に立つと、人気テレビ時代劇「必殺仕事人」のテーマ曲が甲子園を包み込んだ。関東一OBによるトランペットのソロ演奏。なじみある曲が響く中、高橋のバットから快音が響いた。初球を捉えて左中間へ先制アーチだ。

「必殺仕事人」演奏からのホームラン。あまりにできすぎた展開にXも騒然だ。「カッコ良すぎるって」「完璧すぎ」「めっちゃええ音出すなぁ」「ホームラン出たのすごすぎる」「あまりに美しすぎ」「すごい劇的展開」とコメントが寄せられた。

 この一発がものを言って関東一は9年ぶり4強進出を決めた。21日の準決勝でも、関東一の応援から目が離せない。