【甲子園】日本ハム新庄監督が甲子園で母校の試合を観戦 西村監督は高校のチームメート

AI要約

日本ハムの新庄剛志監督が母校の西日本短大付と京都国際の試合を観戦するために甲子園を訪れた。

新庄監督は西日本短大付の西村慎太郎監督と高校時代のチームメートであり、母校への愛情を強く持っている。

2人の高校最後の夏だった89年に福岡大会決勝で敗れた経験を持つ西村監督は、春の近畿王者に挑む気持ちを述べた。

【甲子園】日本ハム新庄監督が甲子園で母校の試合を観戦 西村監督は高校のチームメート

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第11日3回戦 西日本短大付―京都国際(2024年8月17日 甲子園)

 日本ハムの新庄剛志監督(52)が17日、甲子園を訪問した。母校の西日本短大付(福岡)と京都国際の試合を観戦する。

 過去にはマイクロバスを送ったり、今大会前にも日本ハムの万波らのバット約20本を差し入れするなど母校への愛情は強い。西日本短大付の西村慎太郎監督は高校時代のチームメートだ。「行きます。ちょっとだけ見る。選手も僕が来て、グラウンドから顔を見るだけでもね。一応、大先輩なんで」と話していた。

 2人の高校最後の夏だった89年は福岡大会決勝で敗れた。西村監督は「あいつと一緒に甲子園に来れなかったのが今来ている気分ですね。おこがましいですけど、それぐらいの気持ち。だからこそ負けたくない」と春の近畿王者に挑む。