【甲子園】 日本ハム・新庄監督が母校観戦で甲子園に 西日本短大付・西村監督「最高の時間だった」

AI要約

日本ハム・新庄剛志監督が、母校の西日本短大付を応援するため甲子園を訪れた。西日本短大付を率いる西村慎太郎監督と新庄監督は、高校時代のチームメートであり感慨深い再会を果たした。

新庄監督は試合開始前に甲子園を離れ、日本ハムの試合に向かった。対戦相手はオリックスであり、西日本短大付は京都国際に完敗して8強入りを逃した。斉藤大将右翼手は次の試合での勝利を目指している。

新庄監督が忙しい中、母校の試合を見に来たことに感謝しており、再びチームメートと一緒に試合をすることへの夢を口にした。

【甲子園】 日本ハム・新庄監督が母校観戦で甲子園に 西日本短大付・西村監督「最高の時間だった」

◆第106回全国高校野球選手権大会第11日▽3回戦 京都国際4―0西日本短大付(17日・甲子園)

 日本ハム・新庄剛志監督が、母校の西日本短大付を応援するため甲子園を訪れた。

 西日本短大付を率いる西村慎太郎監督と新庄監督は、高校時代のチームメート。「忙しいなか来てもらった。新庄には感謝しかありません。50歳を過ぎて、こんなに最高の時間はなかった。彼に試合を見てもらうことが信じられないし、彼と一緒に試合を出来ていたら、と思って見ていました」と西村監督は感慨深げだった。

 この日、新庄監督の日本ハムは、14時から京セラドームでのオリックス戦が控えていた。7回までしか観戦することが出来なかったが、時間を作って甲子園に足を運んだ。

 試合は京都国際に完敗。優勝した1992年以来の8強入りを逃した。2年生で2安打を放った斉藤大将右翼手は「次は勝利をプレゼントしたい」と新たな夢を口にした。