京都国際、8強進出 エース中崎琉生、14奪三振で完封 西日本短大付は新庄剛志監督が生応援も…【夏の甲子園】

AI要約

京都国際は3年ぶりの準々決勝進出をかけて西日本短大付を4-0で退けた。

エース左腕の中崎琉生投手が9回14奪三振で完封し、チームは序盤からヒットを重ねて得点を重ねた。

一方、西日本短大付は新庄剛志監督の応援を受けながらも最終回に粘りを見せたが、1点が遠かった。

京都国際、8強進出 エース中崎琉生、14奪三振で完封 西日本短大付は新庄剛志監督が生応援も…【夏の甲子園】

 ◇17日 第106回全国高校野球選手権大会3回戦 京都国際4―0西日本短大付(甲子園)

 3年ぶりの準々決勝進出がかかる京都国際が序盤からヒットを重ねた。3回に捕逸と連打で2点を先取、5回にも4番、藤本陽毅内野手(3年)のタイムリーで追加点を挙げた。エース左腕の中崎琉生投手(3年)は9回14奪三振で完封した。

 西日本短大付は、OBの日本ハムの新庄剛志監督がネット裏で応援。Tシャツ姿で最上段の特別席に姿を見せると、ファンが騒然とした。スマホのカメラを一斉に向けられると手を挙げてこたえたファンサービス。優勝した1992年以来の8強入りを目指すナインは最終回に粘りを見せるも1点が遠かった。