パリ五輪で“尻振りパフォ”の棒高跳び銅メダリスト、成人向け会員SNSの登録者が激増

AI要約

アリシャ・ニューマンがパリ五輪で銅メダルを獲得し、尻振りパフォーマンスで批判を一蹴。

アリシャは自身のパフォーマンスについて説明し、成人向け会員SNSの登録者数が急増したことを明かす。

成人向け会員SNSには賛否両論あるが、アリシャはそのおかげでトレーニング環境を整え、五輪に参加できたと述べた。

パリ五輪で“尻振りパフォ”の棒高跳び銅メダリスト、成人向け会員SNSの登録者が激増

 パリオリンピック(五輪)の陸上・女子棒高跳びで銅メダルを獲得したカナダのアリシャ・ニューマン(30)が、“尻振りパフォーマンス”で浴びた批判を一蹴した。

 パリ五輪ではカナダ記録となる4メートル85センチを成功させ、お尻を振るトゥワークパフォーマンスをしていた。メダルが決まる前のパフォーマンスに非難が上がったが、アリシャは「ニューヨークポスト」のインタビューで「私は銅メダルだとは知らなかったし、スイスのアンジェリカ(モーザー)にはまだ別の試技があった。私はいつもカナダ記録の後にパフォーマンスをしてきた。過去にもバック転をしたり、ダンスをしたり自然にやっていた」と話した。

 アリシャは「Mail Sports」の取材に、成人向け会員SNS「Only Fans」の登録者数が大幅に増え、一時、サーバーがダウンする状態になったことを明かした。「インスタグラムでは20万人近くフォロワーが増え、Only Fansでは2万人くらい会員が増えたわ」。成人向け会員SNSには賛否両論あるが、そのおかげで、自宅のトレーニング環境を整え、パリ五輪にコーチの参加費用を払うことが出来たという。