「トップ候補の1つ」大谷翔平のドジャースが再び断トツ首位になる!? 米メディア「これまでのチームは…」

AI要約

大谷翔平選手がホームランを放ち、チームの勢いが上がっていることが報じられている。

大谷の活躍だけでなく、他の選手もホームランを量産しており、チームの攻撃力が強化されている。

負傷から復帰したベッツ選手を含む多くの選手がチームに復帰し、ナ・リーグのトップ候補になりつつある。

「トップ候補の1つ」大谷翔平のドジャースが再び断トツ首位になる!? 米メディア「これまでのチームは…」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は13日(日本時間14日)、ミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「1番・指名打者(DH)」で先発出場を果たし、2戦連続となる今季第37号ホームランを放った。ムーキー・ベッツ内野手も復帰したことでチームは勢いづいていると、米メディア『ボラヴィップ』が報じている。

 大谷は初回の第1打席で中堅フライに倒れるが、3回の第2打席で右翼スタンドの2階席へ飛び込むソロ本塁打を放った。打球速度109.3マイル(約175.9キロ)、飛距離413フィート(約125.8メートル)の大谷の豪快アーチだけでなく、ウィル・スミス捕手やギャビン・ラックス内野手、アンディ・パヘス外野手もホームランを放つなどドジャース打線が大活躍している。

 ドジャースでは最近、ベッツを含め多くの怪我人が続々と復帰していた。同メディアは「ベッツの復帰により、すでに大谷の素晴らしい活躍があったチームの攻撃力は大幅に強化された。これまでチームは他の選手たちの活躍のおかげで競争力を維持することができたが、ベッツがラインナップに復帰した今、ドジャースはナ・リーグのトップ候補の1つになりつつある」と報じている。