ソフトバンク甲斐拓也、V打含む3安打 8月は打率4割1分2厘 小久保監督「スタメンじゃない日も右の代打で考えています」

AI要約

ソフトバンクの甲斐拓也が3安打を記録し、勝利に貢献した。2回に右前打、6回に勝ち越しの右前適時打を放つなど活躍した。打率は2割6分7厘まで上昇し、特に8月は打ちまくっている。

小久保裕紀監督は甲斐のバッティングを評価し、代打起用も検討していることを明かした。

ソフトバンク甲斐拓也、V打含む3安打 8月は打率4割1分2厘 小久保監督「スタメンじゃない日も右の代打で考えています」

 ◆西武1―6ソフトバンク(13日、ベルーナドーム)

 ソフトバンクの甲斐拓也が勝ち越し適時打を含む3安打で勝利に貢献した。

 2回に右前打。同点の6回2死一、二塁から勝ち越しの右前適時打を放った。「チャンスを絶対に生かそうと集中した。ランナーをかえすバッティングができて良かった」。8回にも左前打を放ち、今季4度目の3安打固め打ちとした。

 打率は2割6分7厘まで上昇。特に8月は絶好調で34打数14安打の月間打率4割1分2厘、2本塁打、7打点と打ちまくっている。

 小久保裕紀監督は「バッティングがいいですね。練習もいいし。スタメンじゃない日も右の代打で考えていますので。明日は右の代打で」と話し、海野隆司がスタメンマスクの試合では代打起用も検討することを明かした。

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