ソフトバンク山川穂高、5戦連発に一伸び足りず 弾丸ライナーは左中間フェンス直撃 マルチ安打と好調は維持

AI要約

ソフトバンクの山川穂高が初の5試合連続本塁打には届かず、5打数2安打と好調を維持。

絶好調な山川穂高は古巣との対戦でマルチ安打も記録し、一塁で止まった長打も。

しかし、5連続本塁打の快挙はテーマとはならず、5試合目で終了した。

ソフトバンク山川穂高、5戦連発に一伸び足りず 弾丸ライナーは左中間フェンス直撃 マルチ安打と好調は維持

 ◆西武1―6ソフトバンク(13日、ベルーナドーム)

 ソフトバンクの山川穂高が5打数2安打とマルチ安打をマークしたが、自身初となる5試合連続本塁打にはわずかに届かなかった。

 12日の楽天戦で自身2度目の4戦連発となる23号ソロを放ち、絶好調で古巣との対戦を迎えた。好調を裏付けるように、初回2死一塁で左翼線安打。長打コースだったが、打球が強烈だったため、一塁で止まった。

 3回は左飛に倒れ、6回は渡邉勇太朗のカットボールを捉えた打球が弾丸ライナーで左中間へ。惜しくもスタンドインには一伸びが足りず、フェンス直撃の一打となり、二塁を狙ったが、タッチアウトとなった(記録は安打)。7回、9回はいずれも空振り三振に倒れ、5試合連続のアーチは生まれなかった。

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