【広島】菊池涼介が逆転サヨナラ３ラン「感無量です」 ９連戦勝ち越しで新井監督もニッコリ
AI要約
広島がDeNAに9回に逆転サヨナラ勝利を収める劇的な試合だった。菊池のサヨナラ3ランホームランで鯉党を ection>として大いに ection>し、後半戦の連戦を5勝3敗1分で終えた。
9回に2点を追う中、小園の二塁打で反撃を開始し、菊池のサヨナラホームランで逆転に成功した広島。新井監督も ection>し、全員野球の ection>が光る試合となった。
指揮官は「全員野球」の精神で9連戦を戦い抜き、選手たちは一丸となって ection>戦いを展開。今後の ection>にも期待が高まる。
9回に劇的ドラマだ。14日、広島はDeNAに4―3で逆転サヨナラ勝利を飾った。
2点を追った9回、DeNAのクローザー・森原に対し、先頭・小園の二塁打などで、一死一、二塁の反撃すると、ベテラン・菊池が起死回生の一振りを披露した。敵右腕の5球目・149キロを強振した一撃は、左翼スタンドに飛び込む7号サヨナラ3ラン。ダイヤモンドを一周すると、新井貴浩監督（47）ら狂喜乱舞する同僚に、これ以上ない手荒い祝福を受けた菊池は「感無量です」と3万1495人の鯉党の大きな拍手を浴びた。
9連戦最終戦を劇的な勝利で飾り、これで後半戦最初の大型連戦を5勝3敗1分けと勝ち越しも決定。指揮官は「すごいいい9連戦だった。ただ勝ち越したからいいというだけでなく、ピッチャーも野手も、若い選手、中堅、ベテランも、なんかこうみんなで全員一丸となって、いい戦いができた」とニッコリ。ことあるごとに口にする「全員野球」で数多くの収穫を得たことで、今後の戦いにも弾みをつけた格好だ。
