【パリ五輪】日本マイルリレー6位入賞!!メダル届かずも2分58秒33のアジア新記録!

AI要約

パリ五輪・陸上競技10日目のイブニングセッションでは、日本チームが男子4×400mリレー決勝に出場し、アジア新記録の2分58秒33で6位に入賞した。

米国が3連覇を果たし、歴代2位の世界記録を樹立する中、日本チームはアジア記録を大幅に更新し、アジア初の2分58秒台を達成した。

日本チームの過去最高成績は04年アテネ大会の4位であり、今大会で3度目の決勝進出を果たした。

【パリ五輪】日本マイルリレー6位入賞!!メダル届かずも2分58秒33のアジア新記録!

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)10日目

パリ五輪・陸上競技10日目のイブニングセッションが行われ、男子4×400mリレー決勝に出所した日本は2分58秒33のアジア新で6位入賞を果たした。

2分59秒48の日本新記録をマークした予選と同じ、1走から中島佑気ジョセフ(富士通)、川端魁人(中京大クラブ)、佐藤風雅(ミズノ)、佐藤拳太郎(富士通)のオーダー。1走の中島が伸び悩み、終始7位前後でのレースとなったが、その位置に踏ん張り、アンカーの佐藤拳が6位に押し上げてフィニッシュした。

3連覇を達成した米国が世界記録に0.14秒差と迫る歴代2位、五輪新の2分54秒43、ボツワナが歴代3位の2分54秒53をマークするなど軒並み好記録が出る中で、日本も昨年のブダペスト世界選手権でインドが作ったアジア記録(2分59秒05)を大幅に更新。アジア初の2分58秒台をマークした。

日本マイルリレーの過去最高成績は04年アテネ大会の4位。1996年のアトランタ大会(5位)を含めて決勝進出はこれが3度目だった。