「大社-報徳学園戦みどころ」センバツ2年連続準Vの報徳学園が登場!大社は63年ぶり夏の甲子園勝利目指す!【大会5日目第3試合】

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会の第3試合は、報徳学園と大社が対戦する。報徳学園は世代NO.1右腕の2人を擁し、兵庫大会を制覇してきた。一方の大社は32年ぶりの甲子園出場で、エース左腕の活躍が注目されている。

報徳学園は2018年以来の甲子園出場で、小園 海斗内野手(現・広島)を擁してベスト8進出を果たした。大社は島根大会で名門を破り、63年ぶりの夏1勝を目指す。

優勝候補の報徳学園と、32年ぶりの勝利を目指す大社の対戦に注目が集まっている。

「大社-報徳学園戦みどころ」センバツ2年連続準Vの報徳学園が登場!大社は63年ぶり夏の甲子園勝利目指す!【大会5日目第3試合】

 11日、第106回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は大会5日目を迎え、第3試合で大社(島根)と報徳学園(兵庫)が対戦する。

 2年連続センバツ準Vも夏は6年ぶり出場となる報徳学園。世代NO.1右腕の呼び声高い今朝丸 裕喜投手(3年)、間木 歩投手(3年)の2枚看板を軸に群雄割拠の兵庫大会を勝ち上がってきた。全国屈指の投手層の厚さを誇り、小園 海斗内野手(現・広島)を擁してベスト8進出を果たした2018年以来の甲子園に挑む。

 対する大社は島根大会で開星、石見智翠館など名門を下して実に32年ぶりの甲子園出場を決めている。軸となるエース左腕・馬庭 裕太[/player投手(3年)は、島根大会で31回32奪三振を記録した奪三振能力高さに、準々決勝以降の3試合完投を果たしたタフさも兼ね備える。勝利すれば63年ぶりの夏1勝となる。優勝候補の一角として名の挙がる報徳学園相手にどのような戦いを見せるのか注目だ。