「げー汚い」「特別だ」 物議のセーヌ川で驚きの行動、地元メダリストに「まだ生きてる?」の声

AI要約

パリ五輪のサーフィン金メダリストがセーヌ川でサーフィンを披露し、話題となっている。

バーストはタヒチからパリへ帰国後、金メダルを首から下げたままセーヌ川でサーフィンを行った。

セーヌ川の水質問題にも触れつつ、バーストはファンや支援者に感謝の言葉を述べている。

「げー汚い」「特別だ」 物議のセーヌ川で驚きの行動、地元メダリストに「まだ生きてる?」の声

 パリ五輪のサーフィン男子で金メダルを獲得したフランスのカウリ・バーストが、水質問題で物議を醸したセーヌ川でまさかの行動をとり、海外ファンの話題となっている。

 サーフィン競技は、フランス本土から約1万5000キロ離れた南太平洋のタヒチで行われた。その後、パリに戻ったバーストは、金メダルを首から下げた状態でセーヌ川にてサーフィンを行った。

 バーストは「セーヌ川、しかもエッフェル塔のすぐ側でサーフィンをするなんて誰も夢に思わなかった? 僕は思っていたよ。タヒチからパリへ、首都の中心にサーフィンを持ち帰ることができて誇りに感じている。応援してくれたみんな、ありがとう。君たちのサポートがなければ、僕はここまで遠くに来れなかった」などと感謝をつづっている。

 一方で、今大会のセーヌ川はトライアスロンやマラソンスイミングの会場として使われたものの、嘔吐したり体調不良を訴える選手が続出。その水を乗りこなしているとあって、バーストがインスタグラムに投稿した動画には「げー、汚い川」「泳がなかったことを願う」「彼はまだ生きてる?」と心配する声が書き込まれた。「おお、凄くクール」「絵になる!」「これ、開会式でやるべきだったよね」「特別なメダルウォーク」と技術にうなる声も多かった。