日本が、韓国や開催国フランスを抜きメダルランキング急浮上 大会は残り2日…パリ五輪

AI要約

日本選手団がパリ五輪で金メダル3つを加え、メダルランキングで4位に急浮上した。

過去の五輪での日本の成績や現在のメダル獲得状況を比較した結果、今大会の成功が際立っていることが分かる。

決勝戦進出を控える種目もあり、今大会でのメダル総数は確実に増える見込みだ。

日本が、韓国や開催国フランスを抜きメダルランキング急浮上 大会は残り2日…パリ五輪

 パリ五輪は第15日(9日)の競技を終え、新競技のブレイキンでAMIが初代五輪女王に輝くなど、金メダル3つを加え、メダルランキングで、韓国や開催国フランス、英国を抜き、4位に急浮上した。メダルランキングは金、銀、銅の順で価値に重きを置き、個数をランキングで表すもの。日本は金16、銀8、銅13で、合計37個。メダルの個数だけの順位では6位となっている。

 過去の五輪では、前回東京五輪が金27、銀14、銅17で合計58、2004年アテネ大会が金16、銀9、銅12で計37。日本だけの“過去大会メダルランキング”では東京が1位、アテネが2位だが、今大会は、今日10日実施の決勝戦進出を決めている種目が複数あるため、単独2位となることは既に確定している。