【大村ボート(ナイター)一般】予選トップの山口真喜子は準進3着の苦い結果/準優で雪辱だ

AI要約

山口真喜子が予選トップから苦しい戦いを展開し、準優進出を果たす

準優進出後も懸命に戦い、内枠を確保しVへの可能性を保つ

雪辱を目指して前向きに準優戦に臨む山口真喜子

【大村ボート(ナイター)一般】予選トップの山口真喜子は準進3着の苦い結果/準優で雪辱だ

<9日・大村ボート・5日目>

 初の予選トップだった山口真喜子の準優進出戦は、苦い結果に終わった。インからコンマ36の6番手スリットで、2コース榎幸司にあっさりまくられてしまった。「Sはタメて全速で行こうと思ったら遅れてしまって・・・。反省です」

 ただ、その後はギリギリの対処で大敗を回避。1Mは「(ターンマーク際が)空いていたので」と、巧みにするっと舟を運ぶと3番手でBSへ。そのまま3着に入って、準優の枠番も3枠とどうにか内寄りを確保した。

 「準優でなくてよかった? そうですね。エンジンは変わらず出足関係がいいので、また頑張ります」。Vの可能性が消えたわけではない。結果を素直に受け止め、気持ちは前向きに、準優で雪辱を目指す。