【バレー】バレーボール男子、準決勝コメント ポーランド・グルビッチ監督「誰がコートにいようと勝つんだ」 パリ五輪

AI要約

ポーランドは全員でつかんだ勝利を喜び、決勝進出を果たした。

アメリカは厳しい敗戦を受け入れつつも、まだメダル獲得へのチャンスを模索する姿勢を示す。

フランスは素晴らしいパフォーマンスを披露し、ファンのサポートに感謝しつつ、決勝への意気込みを語った。

【バレー】バレーボール男子、準決勝コメント ポーランド・グルビッチ監督「誰がコートにいようと勝つんだ」 パリ五輪

 パリ五輪男子バレーボール、準決勝、各チームのコメントをお届けする。(FIVB、FIPAVのインタビューより)

●ポーランド、グルビッチ監督:これはチーム全員でつかんだ勝利だと思います。私たちはMBのビエニエクとSヤヌシユがケガをしている上に、今日コートでLザトルスキが倒れた時に、彼が続けられるかどうかわかりませんでした。選手たちに、誰がコートにいようと勝つんだ、勝利をつかむには、全員が必要だと言いました。私たちはチームとして団結して戦って、勝つことができると最後まで信じていました。

●ポーランド、OHレオン:本当にチームを誇りに思います。団結して素晴らしい仕事ができました。決勝に行ったということは、私たちにとってとても大きな意味があります。何年もそのことを待ち続けていたんです。ここパリでメダルがもらえるということがわかっているので、とても幸せです。でも私は金メダルが欲しいです。まさに私たちにその時が来たと思っています。

●アメリカ、OPアンダーソン:厳しい負けです。最後のわずかなところだったと思います。リードを許してしまって、彼らがやったようなサーブを打たれると、それを取り返すのは難しい。こういうことは前にもあったし、元に戻す方法も知っています。厳しい練習をしました。ここで易々と去るようなチームではありません。まだメダルを争うチャンスはあるし、それを目指すのみです。

●フランス、OHヌガぺト:素晴らしい出来でした。コートに入る前に、勝ちたいなら完璧じゃないといけないと言っていたのですが、正直なところ、完璧以上だったと思います。2セット落としたとしてもイタリアは絶対にあきらめないと知っていましたから、こちらは攻め続けました。ファンの存在も大きかったです。彼らが僕たちの側についてくれていたので、すべてがより簡単にいきました。決勝でも今日のように戦う必要があります。しっかり準備して、今日のようなパフォーマンスをお届けできるように頑張ります。