「疑いようのない事実」大谷翔平、二刀流復活を確信する大きな理由とは！？ 米メディア「回復できているのは…」
AI要約
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、昨季に右肘の手術を行い、今季は打者に専念しているが、来季からは二刀流に復帰する見込み。
右肘のリハビリは順調で、投球練習やキャッチボールでの成果が出ており、回復が著しい。
大谷自身は仕事量の減少が回復に貢献していると述べており、バッターとしても成長を感じている。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、昨季に行った右肘の手術の影響で今季は打者に専念している。右肘のリハビリは順調に進んでおり、予定通り来季からは二刀流に復帰できる見込みだ。順調な回復の要因について米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。
2度のアメリカンリーグMVPに輝いた大谷は、先日の投球練習で80マイル（約128.7キロ）を記録するなど、回復に向けて前進している。また、90フィート（約27.4メートル）のキャッチボールもできるようになり、ここ数週間でさらに飛距離を伸ばしている。
リハビリについて大谷は「仕事量が少ないから、きちんと回復できているのは疑いようのない事実だと思う。それに、年々経験を積み重ねることで、バッターとして成長している。それがいい結果につながっている」と語った。
指名打者（DH）に専念している大谷は守備に就くことがなく、ボレリ氏は「大谷は、2度目の右肘の手術からの回復が、仕事量の減少もあって順調に進んでいる」と言及した。
